大切なもの
2004年 06月 02日
その彼女を殺してしまった女の子(加害者側)の子は、きっと命の尊さなどをこれから生きていくうえで、加害者として感じていくと思う。
でも事件を起こさず、これから後数年、この日本で生きていれば、殺人はいけないことだという分別はつく人間になっていたと僕は思う。なぜなら、日本のマスコミも、日本で売られている書物の全般も、そして僕を取り巻く親・親族・友人なども、僕に【大切なものは命だ】と教えてきているからである。それはこの日本で生きていればいるほど感じるものであると思う。
なぜこういう事件が起きてしまったのか、その日本の児童たちの胸中の変化はわからないが、治安などという面で、少し今の小学校・中学校には怖いものを感じました。魔が差したのだろうと思うが、万引きレベルではない。
魔が差してはいけないところで、こんな事件がおきてしまって、被害者の彼女にとってはもちろん、加害者の彼女にとっても、とても残念です。