人気ブログランキング | 話題のタグを見る

静岡出身 里中ハル 新海元 久利生公平 沖島柊二 片桐哲平 瀬名秀俊 上田武志 誰よりも木村拓哉と静岡県清水市(現静岡市)と清水エスパルスと清水東サッカー部を愛す 気がついたら33歳


by sousukeid
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

幼少期・青少年期の教育に関して -02


こんにちは。
朝起きてカーテンをガって開けて、
コーヒーを飲むためにお湯を沸かすまでが、
一連の動作の聡亮です。



昨日は調子に乗って、
ランニングコースを10km(9.5kmくらいかも)にしてみました。
神泉→渋谷→恵比寿→五本木→三宿→神泉みたいな。
かなり長い!!恵比寿から中目黒、祐天寺、五本木までが長く感じました。
ジムでのトレーニングの後だったので、
ありえなりかずきくんでしたね。
途中から歩こうかと思い、走ることを断念しそうでした。
でもそのうち慣れそうなので、これからは続けていこうと思います。
あの、最後の方の、気持ちよくなってくる感じがいいんです!!



魔裟斗「倒して勝ちたい」と必勝宣言=K-1前日会見
聡亮「休んでスノボーしたい」と休養宣言=連続勤務中発言

あ、連休がなくなってしまったので、
スノボーには行かなくなりました。
残念。。。
何かの力が僕をスノボーから遠ざける。
でも金かからないし、ジムにも行けるし、いいか・・・





で、昨日の話の続きですが、
要するに、
あくまで『感動』だとか『頑張ること』などの、
ひたむきさとかの重要性を少年・青年期に教育された上でその土台の上に、
『効率よく物事をすすめる方法』
ということが教育としてあってもいいのだと。。。
あってしかるべきだと、そうゆうことです。
そして、『頑張ったからといって結果が必ず出るわけじゃないんだよ。』
とも教えるべきだと思います。
もともと『頑張ること=美しい』という教育がされていれば、
この教育はまったく問題のない教えだと思いますし、
人生頑張ってもうまくいかないことだらけだと思います。



筑紫さんが指摘するように、小中学生が見る報道番組で、
『お金が全て』『人の心はお金で買える』
という人を持ち上げる報道は、
基礎的な教育をされていない子供たちのことを考えると、
確かに悪影響なのかもしれません。



でも、堀江さんの『稼ぐが勝ち』を読みましたが、
僕が『一生懸命頑張ることの大切さ』を教育されて育った前提での、
『稼ぐが勝ち』の感想は、
ある意味ある角度から見たら、とてもいいこと、
世の中の仕組みをとてもシンプルに書いてあったと思います。
『勝ち組』の象徴だと、思いました。
(あくまでも人の心はお金じゃ買えませんよ!!行間があるんです。ニュアンスが。。。)



おととい辺りですが、
小泉総理大臣が、福嶋さんなどへの質問に対しての答弁で、
構造改革に伴う経済格差拡大への批判が強まっていることなどに関し、

『わたしは格差が出ることは悪いこととは思っていない。
ようやく今、光が見えてきた、光が見え出すと影のことを言う(人がいる)。
影に対し、どうやって手当てをしていくかが大事だ。
貧困層はますます増えているとの認識はない。
どの時代でも成功した人と成功しない人がいる。
貧困層をなくす対策と同時に、
成功をねたむ風潮や能力のある人を引っ張る風潮は、
厳に慎んでいかないと、社会の発展はない』

と言ってました。
僕も小泉さんと同じで、そう思います。

資本主義だから、原理原則に基づくと、

しほん‐しゅぎ【資本主義】
生産手段を資本として私有する資本家が、
自己の労働力以外に売るものを持たない労働者から労働力を商品として買い、
それを上回る価値を持つ商品を生産して利潤を得る経済構造。
生産活動は利潤追求を原動力とする市場メカニズムによって運営される。




最近よくTVで、『虚業虚業』『マネーゲームマネーゲーム』と騒いでいますが、
資本主義経済では、あくまで資本家は、お金で労働力を労働者から買うんです!!
(もちろん有能な労働者ほど多くの対価を受けられる場合があります。)
(そしてもちろん失敗して多額の負債を背負う経営者も沢山いるでしょう。)
で、それを仕組み化・システム化して、利益を上げられるように仕組むんです。
それが資本家であり、経営者の仕事だと思います。

ここで、
経営者(労働者を雇うことによって仕組みを産む労働の生産者)になるのか、
労働者(労働の対価を時間として切り売りする立場)になるのか、
はもちろん選ぶことができます。

お金を効率よく調達して集めること、
それを事業(労働者の給料)に投資して利益を上げる仕組みを作ることは、
虚業ではありません。立派な実業です。
だと僕は思います。



だから、実態の無いうんたらかんたらと叫ぶ人もいますが、
実態があるからお金が流れるんであって、(あくまで合法内の話ですよ。)
むしろ、お金を流れる事自体を経済活動と呼ぶのであって、
『あいつのやっていることは虚業だ』
と言う言葉だとか、
『汗を流して働いていることが一番なんだ』
という理論は
少なくとも資本主義国で先頭に立って20歳以上の社会人に対して
叫ぶことではないと思います。

村上ファンドの村上さんはじゃあ仕事をしていないのかって言ったら、
そんなことはないと思います。
ただ単に、お金を右から左に動かして簡単にお金儲けしているように見えるだけであって、
それはそれで経済が循環する『仕事』なのだから!!


幼少期・青少年期の教育に関して -02_a0013854_1749152.jpg

要するに、人生『GOOD LUCK !!』だと。






さて、さっぱり意味がわからなくなってきましたが、
資本家が経済構造を構築していく本人であるから、
『効率』だったり、『利益追求』を求めるのは当然であるし、
雇われる側も、評価されるのであれば『効率』を求める必要があると。
だから、人としての理想だとか幻想だとか、道徳心ばかりを追求して教えて行くと、
社会主義国家になってしまうよ。と。
そうゆうことです。
だから、頭を使いましょう!!
そして、頑張って長生きできるように毎日ランニングしましょう!!
と。
そうゆうことにもなります。



ま、いろいろ難しく考えても、
宇宙は想像できないくらい天文学的に広くて、
地球と言う星に、この『人間』という生命体が何百億~何千億分の1の確率で生存して、
さらに何十億年もかけて進化してきた生き物が、
たった寿命80年そこらのうちに経験することなんて、非常に小さいことです。
さらに、
宇宙というところから地球を見下ろしたときに、
『あんな小さな星で何が起こっているんだろう??』
となるわけで、僕ら人間で例えると、僕ら自体の存在そのものは、
血液のなかのヘモグロビンと白血球のなかの、
さらに細かい分子レベルの動きにも満たない小さなもので、
にしてみたら、
ランニングコースを10kmにしてうれしそうにしている僕と比べると、
ここまで世間を騒がせた堀江さんの人生の大きさの価値は、
宇宙から見たら同じだと。

ただ、
源氏時代やら戦国時代の名将やら、
江戸時代の農民やら特攻隊で死んでいってしまった方や、
戦後間もない頃の豆腐屋さんやら戦後の復興を成し遂げた政界の方たちやら、
全国に散らばる高校球児やらIT社長やら、
お金持ちやら、そうでない人やら、
様々な人生があって、感情や感動があって、すばらしいと。
そうゆうことです。



ようするに小中学生に向かって、
『頑張って生きて、毎日ワンカップ大関でもいいから呑んでりゃいい事あるんだよ!!』
と。要するに、
『GOOD LUCK !!』
と教える教壇に立ちたい聡亮でした。




ったくつまらねえblogだな。
と。
それもまた人生。。。


以上。
by sousukeid | 2006-02-03 17:15 | 問題・意見・時事問題