きたぞ!!摘発だ!!
2004年 12月 02日
かなり前のweblog(2004年4月)に、
道端で、偽ブランド品を扱っている違法な人たちはアリなのか??
というような記事を掲載したが、、、
きたーーーーーーーーー。
記事は以下参照
六本木の露店で偽ロレックス販売、始動の鑑定員が逮捕
警視庁生活経済課は1日、東京・六本木の路上に露店を出して偽ブランド品を販売していた東京都調布市東つつじヶ丘1、無職横山宜尚容疑者(27)と、セルビア・モンテネグロ人の新宿区新小川町、日本語学校生マキシモビッチ・ネマニャ容疑者(32)を商標法違反(販売譲渡目的所持)の現行犯で逮捕した。
この日から同庁が始めた予備鑑定員制度による摘発第1号となった。
予備鑑定員制度??
いったいなんだ!!??
以下、記事抜粋
露店で偽物が売られているという情報があれば、予備鑑定員が現場に急行し、「予備鑑定」を実施。偽物と判定されれば、販売業者を現行犯で逮捕する。送検までに、メーカー側の社員鑑定員による「本鑑定」を実施する。
予備鑑定員は、同庁生活安全部長が指定する。この日は、「シャネル」「ルイ・ヴィトン」「ロレックス」「エルメス」の4社から、本物と偽物の違いや見分け方などについてそれぞれ講習を受けた49人の捜査員が指定され、比較的大きな繁華街を持つ都内17署などに配置された。
予備鑑定の対象となった四つのブランドは、露店で最も多く偽物が販売されていることから選ばれた。
警察が偽ブランドを売っている露店を摘発するには、これまで、メーカー側の社員鑑定員の鑑定が必要だった。しかし、メーカー側はそれぞれ、国内に数人しか社員鑑定員を置いていないのが実情。しかも、全国の警察からの鑑定要請に応じているため、鑑定員の都合がつくまでに数週間がかかり、その間に露店が姿を消してしまうケースも少なくなかった。
都内では、露店で偽ブランド品を販売していたとして、昨年1年間に45人、今年も9月末までに46人が、商標法違反容疑で逮捕されている。容疑者の半数以上がイスラエル人で、組織的に販売している疑いが強いという。一方で、露店で売られている偽ブランド品は、偽物とわかったうえで購入している消費者も多く 、違法販売の情報が入手しにくいといわれる。
商標権の保護活動に取り組むフランスの社団法人「ユニオン・デ・ファブリカン」東京事務所の堤隆幸所長によると、「露店で売られている商品は、ほぼ100%偽物」という。
だそうだ。
偽物とわかったうえで購入している消費者も多く
ではなく、
消費者はすべて、偽物とわかったうえで購入しているので、
である。