愛ゆえに
2009年 07月 17日
こんにちは。
今日はなんだか過ごしやすい天気で。
人間って、
何を持って幸せというのか、
わからずじまいで29歳を走っています。
お金じゃないけど、ある程度の所得は欲しかったりする。
合理性に生きようと思っても、結局面白かったり感動するところは無駄の塊だったりする。
ビジネスビジネスって言うけど結局取引先で残るのは気持ちのいいやり取りのできる会社だったりする。
何でこんなことをしなきゃいけないんだって自分にまったく得の生まれない卒業生の仕事を手伝った時に、優しくなれる気がする。
熱く生きるのがたまにバカバカしく思えるけど、熱く生きてそうな奴のようになりたい気がする。
結局少年なんだと。
大手広告代理店に就職した彼も、なぜか離婚をし、合コンを繰り返す。
司法試験に幾度となく立ち向かい、跳ね返されてはいるものの、充実してそうな日々を送っている彼。
結婚をして地元で自転車と趣味に奔走し、超可愛い赤ちゃんも産まれて、今を生きている彼。
大手商社に就職したはいいものの、残業の嵐で不満を口に漏らす彼。
自転車通勤でスーツ着て、梅雨明けの246を汗びしょびしょで会社に向かう俺。
「いったい何が幸せなんでしょうか?」
そんなこともわからないまま、
吉田松陰さんが死んだ歳(満29歳)を僕は生きています。
おもしろきことも無き世をおもしろく。
以上。
では。