静岡出身 里中ハル 新海元 久利生公平 沖島柊二 片桐哲平 瀬名秀俊 上田武志 誰よりも木村拓哉と静岡県清水市(現静岡市)と清水エスパルスと清水東サッカー部を愛す 気がついたら33歳


by sousukeid
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ルイ・ヴィトン まとめ

以下、まとめました。

怒涛でした。







ブランドは大きく分けて3つに分けられる。
第一は伝統ブランドで、歴史・技術などが集約していて、
そこにしかないもの、
そこでしか実現できない技術などを有するもの。
例えば、西陣織や、輪島塗、ボヘミアングラス、祇園の舞妓等が挙げられる。

第二は大量生産ブランド。
大量の広告宣伝によって、知名度をを高め、買い手に安心感を与えるもの。
そして購入の際の意思決定コストを抑えることにより販売量を増やす。
商品の生産利益を得る。
例を挙げると、
トヨタ・コダック・コカコーラ・ソニー・ヒルトンホテル・マクドナルドなどがあげられる。

1980年頃から、第三のブランドが誕生した。
第三のブランドはある特定のイメージを生み出すことによって、
買い手に重い経験感と満足感をあたえ、
製造コストとはかけ離れた価格で販売することを狙ったもの。
エルメスは、馬具製造業者だが、スカーフやネクタイを、
ダンヒルは喫煙器具製造だが、スーツを、
宝飾のティファニーは筆記用具を販売した。

知恵の価値を創造し、販売するブランドが、「知価ブランド」である。
今日、日本ではルイ・ヴィトンはもっともよく知られたブランドであり、
その製品は2500万個以上も使用されているという。
日本国民5人に1人、
成人女性なら2人に1人は持っているという大量販売の高知名度商品である。
これは、おそらくトヨタ・パナソニック・キャノンに匹敵する知名度である。

ルイ・ヴィトンを利用する若い女性をリサーチすると、
女子高生・女子大生・お嬢とグループ分けができる。
女子高生は、日常の中にはあまり出てこないルイ・ヴィトンを持つことに快感を感じており、
女子大生は、周りのみんながあまり持っていないから、自分が持つことに「優越感」を感じる。
また、技術的な面において、
ルイ・ヴィトンに対して安心感を持つのがお嬢という構造になっている。

おばさんに対してのルイ・ヴィトンの評価はどうか。
お金に余裕のあるマダム達にとって、
無理して買うレベルではないルイ・ヴィトンの商品であるが、
そこには、しっかりとしていて、丈夫だ。使い勝手がいい。
アフターケアがしっかりしている。
という、「技術充足的な価値」がある。
また、もう一つ、「感情充足的な価値」があり、
若いころからの心に秘めた感情で、ヴィトンを持っていれば間違いない。

ヴィトンを持っていればそれなりに見られる。という感情があるからだ。
また、自分の価値を維持する、「守りのブランド」とも言える。
これは、周りのおしゃれな友達が、みんなヴィトンを持っている。
という状況になったとき、
自分もヴィトンを買えば、おしゃれなみんなの仲間入りができるのではないか。
と思うのである。おしゃれになる、「切符」とも言える。

ルイ・ヴィトンの売上の三分の一を日本の市場が占めている。
お金さえあれば、誰でも買う権利が生まれる。
ルイ・ヴィトンは、高級ブランドとしての歴史と伝統を守り続けている。
その理由として、今でも尚、手間のかかるオーダーメードの受付を続けている。
ルイ・ヴトンの秦社長は、
高級ブランドビジネスを、「人の心を動かし、感動させ、満足させる。というエンタテイメントだ。」
という理由で、「吉本興業」に例えた。

ルイ・ヴィトンを利用する層をまとめると、
経済力は「いわゆる中流」で、
おしゃれには興味があり、
ブランドを肯定し、
周囲に同調し、
定期的に海外に行き、
母娘関係が強い。
ということが言える。

控え目な紅褐色と、
記された4個の模様を持つ「モノグラム」は、
すべての他者と融合するための特殊な装置である。
その「伝統」を持つモノグラムにも、「革新」を何度も生んできた。
その挑戦的な試みが、他のブランドと違う。
モノグラムのライバルであるのが、「ダミエ」「エピ」「モノグラム・ヴェルニ」である。

ルイ・ヴィトンのコミュニケーション戦略のコンセプトには、
「伝統と革新」両面のからのコミュニケーション
旅のエキスパートとして、「トラベル」というキーワード
全世界で共通のディレクション(方向性)
がある。
ブランド=ネームバリューではなく、
そこには徹底的な違いがある。
ルイ・ヴィトンがどんなに大量に流通しようが、そのブランドレベルを維持している。

戦後、欧米にあこがれる日本人という心理状態がルイ・ヴィトンを流行らせるきっかけになった。あわせやすいモノグラムがブレイクのきっかけになった。
ルイ・ヴィトン=革だと思われているが、大部分がビニールコーティングとなっている。








以上。











では。
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by sousukeid | 2009-01-29 12:18 | 澤野聡亮の人生・日々是成長