ドラクエ経済効果 続き その3
2005年 01月 17日
さてさて、
ドラゴンクエストの経済効果のお話が、第3回も続くとは予想しなかったが、
きっと大好きなゲームソフトなので思い入れが強いのだろう。
ドラクエⅤはPS2での復刻版でさえ、150万部も売れた。
150万人が、購入すると・・・
まあ単純に
●売り上げ・・・単価×1.500.000円
●販促費・・・・いくらか
●攻略本などの売り上げ・・・いくらか
●ゲーム中に食べたり飲んだりするコンビニで落とすお金・・・いくらか
などと、専門家達は計算する。
経済効果を
『その事象が起こったことによって動いたお金の総合計金額』
とするのなら、
ドラクエⅤで300億円くらいの経済効果なのだろうか。
ドラクエⅧは、400万本を突破した(する)らしいが、
経済効果は500億円くらいなのだろう。
この数字だが、どうだろう。
いろいろなところに経済効果がでるので、ドラクエの場合は、
ひとつの会社として売り上げたわけではないが、
普通の会社が500億のお金を売り上げで立てるとすると、どんな規模なのか??
ちなみに写真は僕の大好きな
『マルチェロ』
年間の売上高(2004年9月期目安・・・)
ソーテック 230億円
ライブドア 300億円
ドトールコーヒー 600億円
って考えると、たった一つのゲームソフトが500億円を動かすとすると、
結構すごいのかなとも思う。
ゲームの場合、ここまでの大ヒットは3年に一度くらいしか出せないと思うが、、、
ひとつの商品としてはすばらしい。
そしてそのゲームに50時間以上費やす人たちもすばらしい。
400万人が50時間働くと、
100人で5000時間
1000人で50000時間
1万人で500000時間
10万人で5百万時間
100万人で5千万時間
400万人で2億時間
労働力換算すると、
時給1000円で、
2000億円になる。
(この労働力換算自体、意味不明ではあるが、、、)
その時間をドラクエに使っているのだから、すばらしい。
全然まとまりが無いままだが、これで経済効果は終わりです。
ちなみに僕のプレイ時間は48時間です。